報告連絡相談+確認について

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報告連絡相談+確認について

コラム

2015/02/18 報告連絡相談+確認について

皆様、こんにちはHAYASHIDA―CS総研の柿原まゆみでございます。

『報告連絡相談+確認』についてお伝えします。

 

『報告・連絡・相談』は重要であることはビジネスパーソンならだれでも

当り前だと思っています。この「報・連・相」の際に確認を取ることで

大きな信頼につながります。

 

松下幸之助「社員心得帖」より

幸之助氏は急な予定が入り、面談の日程の変更をしてもらえないかと部下に電話で伝えてほしいと指示をしました。その後部下から「先程の電話かけました。先方さんもそれで結構だということでした」と報告。このことは幸之助氏の安心になります。

 

「むずかしいことが出来ても、平凡な事が行き届かないというのは好ましいことではありません。”あの人は信頼できるな”という人は必ずキチンとした報告をしてきます。

上司の気持ちを察して良きにつけ悪しきにつけ報告してくれる。

ささいなことをおろそかにしないところに信頼があつく、その会社になくてはならない人になる第一歩がある」と書かれていました。

 

報告をし合う際の注意点ですが、上司は常に話しやすい雰囲気を持つことです。

「今、上司は忙しそう」・「今は話しかけにくい雰囲気だから後にしよう」など

部下が悪い報告を後手に回す原因は上司にあると言われています。

 

部下の方は報告をする方に分かりやすく伝えるために

結果から話し、その後プロセスを客観的に話すとスムーズに報告が出来ます。

 

この報告・連絡・相談+確認を小まめにすることで部署間、または他部署との連携が

図れます。また、お客様への報連相+確認は信頼が一層高まっていきます。

『ささいなことをおろそかにしないこと』がCSホスピタリティ向上に繋がっていきます。

 

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