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感動することができない人は、人を感動させることができない
皆様、こんにちは。 HAYASHIDA―CS総研の 柿原まゆみです。
『おもてなしブログ』では “伝説のホテルマン
林田正光”が残した
極上のおもてなし”100の言葉 ”を ご紹介しています。
11・感動することができない人は、 人を感動させることができない
感動することができない人は、 人を感動させることができない。
サービスの仕事に 携わっている人には 強い感受性、
そして
感性が必要です。
一朝一夕に磨くことが できませんが、ぜひ あなた自身の感動体験を 積み重ねていってください。
これもまた、 ホスピタリティ(おもてなし)を 実践するためには、
とても大事なことなのです。
林田正光
皆さんは 最近3ケ月で 感動したことはありますか?
些細なことでも 感動することで 感受性が養われます。
研修を受講頂いた方から お話を伺い感動して、 恥ずかしながら、
研修中に 泣いてしまったことが 何度もありました。
先日の食品メーカーの 研修で
「最近感動した、 食に関するエピソードを 話して下さい」と 課題を出しました。
男性職員のAさんが 話して下さったエピソードです。
Aさんの お母さんは料理が苦手。 Aさんは食事のたびに
「少し辛い」・「味が濃いよ」と お母さんに感想を伝えていました。
ある日、お味噌汁が 食卓に出されました。
お母さんは仕事を しているので、お味噌汁は いつも十分にダシが取られていない
水っぽいものでしたが、
その日は 丁寧にダシを取って お味噌汁を作ってくれたのです。
口にした瞬間、
Aさんは「お母さん、美味しい」と褒めたそうです。
Aさんは大学に入ると 同時に家を出て、 ひとり暮らしをしていました。
実家に戻っても 友達と食事に出ることが ほとんどで、 家で食事をとることは
ありません。
朝起きると お母さんは仕事に 出かけていて姿はありませんが、
いつもテーブルの 上にダシのきいた お味噌汁を作って 置いておいてくれたことが 嬉しかったですと語ってくれました。
お母さんの愛を感じ、 素直にお母さんに 感謝しているAさんの姿に思わず
涙がでてきました。
顧客満足度を高めるためには 「期待を超えたサービス」の 提供が必要です。
同価格帯であれば 商品力で差を つけることは難しいです。
また何かプレゼントを差し上げても、 値引きをしても その時は喜んでいただけますが
継続して 喜んでいただく事は困難です。
人は感動したことは
いつまでも心に残り、
「また行きたい」・「また利用したい」と
いう気持ちになります。
お客様に感動的なサービスを 提供したければ
サービスを提供する人が
感動体験を 積み重ねることが大切です。
感受性を養い、 感性を磨く為に おススメしていることが
●映画を観る
●ミュージカルを観る
●落語・歌舞伎・ダンスなどの舞台を観る
●コンサートに行く
●読書をする
●絵画などの展覧会に行く
●素敵なレストランやホテルなどでお食事をする
●旅行に行く
などです。
好きなこと、興味のあること、 楽しめるものが長続きします。
感性を磨くことで、 本当に相手が望んでいることして あげることができるようになります。
毎日の中で 当たり前の事はありません。 ありがたいことばかり。
有り難いことに 感動できれば 更におもてなし力は高まってきます。
■まとめ■ 感受性を養うためのポイント!
①最近感動したことを思い出してみましょう
②感性を磨く為に感動体験を沢山しましょう
③さまざまな体験をしたらシアをして他の方の捉え方を学びましょう
24/06/22
24/06/07
24/05/20
24/05/11
24/04/26
24/04/12
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皆様、こんにちは。
HAYASHIDA―CS総研の
柿原まゆみです。
『おもてなしブログ』では
“伝説のホテルマン
林田正光”が残した
極上のおもてなし”100の言葉 ”を
ご紹介しています。
11・感動することができない人は、
人を感動させることができない
感動することができない人は、
人を感動させることができない。
サービスの仕事に
携わっている人には
強い感受性、
そして
感性が必要です。
一朝一夕に磨くことが
できませんが、ぜひ
あなた自身の感動体験を
積み重ねていってください。
これもまた、
ホスピタリティ(おもてなし)を
実践するためには、
とても大事なことなのです。
林田正光
皆さんは
最近3ケ月で
感動したことはありますか?
些細なことでも
感動することで
感受性が養われます。
研修を受講頂いた方から
お話を伺い感動して、
恥ずかしながら、
研修中に
泣いてしまったことが
何度もありました。
先日の食品メーカーの
研修で
「最近感動した、
食に関するエピソードを
話して下さい」と
課題を出しました。
男性職員のAさんが
話して下さったエピソードです。
Aさんの
お母さんは料理が苦手。
Aさんは食事のたびに
「少し辛い」・「味が濃いよ」と
お母さんに感想を伝えていました。
ある日、お味噌汁が
食卓に出されました。
お母さんは仕事を
しているので、お味噌汁は
いつも十分にダシが取られていない
水っぽいものでしたが、
その日は
丁寧にダシを取って
お味噌汁を作ってくれたのです。
口にした瞬間、
Aさんは「お母さん、美味しい」と褒めたそうです。
Aさんは大学に入ると
同時に家を出て、
ひとり暮らしをしていました。
実家に戻っても
友達と食事に出ることが
ほとんどで、
家で食事をとることは
ありません。
朝起きると
お母さんは仕事に
出かけていて姿はありませんが、
いつもテーブルの
上にダシのきいた
お味噌汁を作って
置いておいてくれたことが
嬉しかったですと語ってくれました。
お母さんの愛を感じ、
素直にお母さんに
感謝しているAさんの姿に思わず
涙がでてきました。
顧客満足度を高めるためには
「期待を超えたサービス」の
提供が必要です。
同価格帯であれば
商品力で差を
つけることは難しいです。
また何かプレゼントを差し上げても、
値引きをしても
その時は喜んでいただけますが
継続して
喜んでいただく事は困難です。
人は感動したことは
いつまでも心に残り、
「また行きたい」・「また利用したい」と
いう気持ちになります。
お客様に感動的なサービスを
提供したければ
サービスを提供する人が
感動体験を
積み重ねることが大切です。
感受性を養い、
感性を磨く為に
おススメしていることが
●絵画などの展覧会に行く
●素敵なレストランやホテルなどでお食事をする
●旅行に行く
などです。
好きなこと、興味のあること、
楽しめるものが長続きします。
感性を磨くことで、
本当に相手が望んでいることして
あげることができるようになります。
毎日の中で
当たり前の事はありません。
ありがたいことばかり。
有り難いことに
感動できれば
更におもてなし力は高まってきます。
■まとめ■ 感受性を養うためのポイント!
①最近感動したことを思い出してみましょう
②感性を磨く為に感動体験を沢山しましょう
③さまざまな体験をしたらシアをして他の方の捉え方を学びましょう