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『グローバル人材をどう育てるか』の講演を拝聴して学んだこと
皆様、こんにちは。 HAYASHIDAーCS総研の 柿原まゆみです。
2月8日に松下資料館の講演会に 参加させて頂きました。
■松下資料館
講師は
藪中三十二先生
テーマは 『グローバル人材をどう育成するか』
藪中先生の講演を 自分の仕事に置き換えて 伺っていました。
藪中先生のご講演の中で グローバルに活躍できる 人材の5つの条件に ついてのお話がありました
① 英語力 ② 情報力 ③ 「個」の力 ④ ロジック力 ⑤ 人間力
3つのプロセス ➀ Speak out (自分の考えをはっきりと主張する)
② Speak out with logic (感情ではなく、ロジックで主張)
③ Outstanding performance (並はずれた行動をとる)
数々の国際舞台で交渉実績を 積んでこられたご経験の事例と 現在の国際情勢等を 伺うことができ、大変有意義でした。
お話の中で印象的だったのは
『仲良くなる』
でした。
交渉をする上で
相手の立場を尊重し、 たてて
共通の利益を拡大する 方向で進むべきであると 話されていました。
仲良くなって 気に入られると 賛同してくれ人が出てくる。
信頼関係を高めて交渉するのは ビジネスシーンにおいても同様。
仲良くなり、相手の方が聴いてくれる 姿勢になってから
ロジカルにお伝えすると 自分の考えを理解していただけ 交渉がスムーズになります。
弊社の 先代社長・林田正光は
フレンドリーな人間関係を広げる 人脈術を
①気配り・心配り
②共感力
③感謝の心
④聴き上手
⑤誉め上手
と申しておりました。
心配りは相手の心にもう1歩 踏み込んだ対応です。
相手の心の喜びや幸福感で 満たされるよう 心から願って行うもの。
その為には
相手が今、何を感じ、何を欲しているかを 充分に理解する必要があります。
②共感力 交渉や会議で自分と意見や考えが 違うからといって
非難したり、拒絶したり
強引に自分の思い通りに 従わせようとすると
人間関係がうまくいきません。
まずは受け入れる事。
受け入れる事、共感することで 人間関係がぎくしゃくする 事態を避けることができます。
企業研修でお伝えしていることは
自分と意見が違ったら
「なるほど。そういうお考えなんですね。 私の意見は・・・』と
まず受け入れてから
自分の意見を伝えると 相手が自分の意見を 聞いてくれるようになりますと お伝えしています。
お互いの立場を 尊重するための共感は とても大切なこと。
そして
感謝の気持ちを持って
言葉にすると
心と心が通じ合い 相手も変わります。
松下資料館の 遠藤紀夫館長がご挨拶の中で 松下幸之助先生が お話になったことを ご紹介下さいました。
松下電器が 海外事業展開をする際に
数字の話ではなく
先ず、
相手の国に喜ばれることをする。
そこで働く従業員の方に 喜ばれる事をする。
とおっしゃったそうです。
相手に喜ばれることをすると ビジネスがうまくいく。
ロジック力を高めることは 相手に分かりやすく伝え 喜ばれることだと いうことを学びました。
24/06/22
24/06/07
24/05/20
24/05/11
24/04/26
24/04/12
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皆様、こんにちは。
HAYASHIDAーCS総研の
柿原まゆみです。
2月8日に松下資料館の講演会に
参加させて頂きました。
講師は
藪中三十二先生
テーマは
『グローバル人材をどう育成するか』
藪中先生の講演を
自分の仕事に置き換えて
伺っていました。
藪中先生のご講演の中で
グローバルに活躍できる
人材の5つの条件に
ついてのお話がありました
① 英語力
② 情報力
③ 「個」の力
④ ロジック力
⑤ 人間力
3つのプロセス
➀ Speak out
(自分の考えをはっきりと主張する)
② Speak out with logic
(感情ではなく、ロジックで主張)
③ Outstanding performance
(並はずれた行動をとる)
数々の国際舞台で交渉実績を
積んでこられたご経験の事例と
現在の国際情勢等を
伺うことができ、大変有意義でした。
お話の中で印象的だったのは
『仲良くなる』
でした。
交渉をする上で
相手の立場を尊重し、
たてて
共通の利益を拡大する
方向で進むべきであると
話されていました。
仲良くなって
気に入られると
賛同してくれ人が出てくる。
信頼関係を高めて交渉するのは
ビジネスシーンにおいても同様。
仲良くなり、相手の方が聴いてくれる
姿勢になってから
ロジカルにお伝えすると
自分の考えを理解していただけ
交渉がスムーズになります。
弊社の
先代社長・林田正光は
フレンドリーな人間関係を広げる
人脈術を
①気配り・心配り
②共感力
③感謝の心
④聴き上手
⑤誉め上手
と申しておりました。
①気配り・心配り
心配りは相手の心にもう1歩
踏み込んだ対応です。
相手の心の喜びや幸福感で
満たされるよう
心から願って行うもの。
その為には
相手が今、何を感じ、何を欲しているかを
充分に理解する必要があります。
②共感力
交渉や会議で自分と意見や考えが
違うからといって
非難したり、拒絶したり
強引に自分の思い通りに
従わせようとすると
人間関係がうまくいきません。
まずは受け入れる事。
受け入れる事、共感することで
人間関係がぎくしゃくする
事態を避けることができます。
企業研修でお伝えしていることは
自分と意見が違ったら
「なるほど。そういうお考えなんですね。
私の意見は・・・』と
まず受け入れてから
自分の意見を伝えると
相手が自分の意見を
聞いてくれるようになりますと
お伝えしています。
お互いの立場を
尊重するための共感は
とても大切なこと。
そして
③感謝の心
感謝の気持ちを持って
言葉にすると
心と心が通じ合い
相手も変わります。
松下資料館の
遠藤紀夫館長がご挨拶の中で
松下幸之助先生が
お話になったことを
ご紹介下さいました。
松下電器が
海外事業展開をする際に
数字の話ではなく
先ず、
相手の国に喜ばれることをする。
そこで働く従業員の方に
喜ばれる事をする。
とおっしゃったそうです。
相手に喜ばれることをすると
ビジネスがうまくいく。
ロジック力を高めることは
相手に分かりやすく伝え
喜ばれることだと
いうことを学びました。