クレド(信条)を導入した企業の成果

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クレド(信条)を導入した企業の成果

コラム

2017/05/02 クレド(信条)を導入した企業の成果

クレド(信条・指針)を導入した企業の成果を
上げて下さっています。

 

 

 

弊社がサポートしてクレドを作成し、運用して
10年以上たつ企業が増えてきました。

 

 

先代社長の林田正光が
継続は力」と常に申しておりました。
まさしくその通りになっています。

 

 

継続することで様々な成果が出ています。

 

 

 

 

企業、お店がかかえているお悩みの1つに
「人財確保に苦戦」
「離職率は高まっている」と
いう声は少なくありません。

 

 

 

特に医療・介護施設の人材不足は
社会問題になっています。

 

 

 

弊社の顧客様の病院・介護施設では
離職率が低いことが特徴です。

 

 

 

顧客様の総合病院A病院は
年間離職率が25%以上あったのが
5%になったという例もあります。

 

 

 

違う世代、性別、職種、性格、思考の方々を
共通の価値観であるクレド(信条)を通して
尊重し合い、協力できる風土を創っています。

 

 

 

クレドはマニュアルではないので
抽象的なことしか書いていません。

 

 

書かれていないところを職員の方々と話し合い
共有しています。

 

 

例えば
患者様」という言葉を
拡大解釈します。

 

 

 

 

「なぜ、患者さんでなく
患者様とクレドに書かれていると
思いますか?」と質問をします。

 

 

 

 

「さんより様の方が
目の前の方を尊重した表現になる」

 

 

 

「様の方がそれに続く言葉が
丁寧になる」など
自らの言葉で話してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

自分で考えて発言した方が
良く覚えて行動に移す率は高まります。

 

 

 

クレドは階層がちがっても
活用できます。

 

 

経験値が高まるとより深い解釈が
できるようになります。

 

 

管理職の方には
「部下の育成の答えはクレドの中にあります」と
伝えているので皆さん
心のよりどころにして下さっています。

 

 

 

 

クレドは人財損失の防止にもなり
また、良い人財との縁を
つないでくれます。

 

 

クレド おもてなし.jpg

 

 

次回は人財損失防止と
良い人財を引き寄せるについて
ご紹介します。

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