印象アップにつながる伝え方

会話をする際に
自分ではそんな気が
無くても
相手に誤解されてしまうことが
あるので気をつけたいです。

 

 

 

同じ言葉も
トーンが高ければ
明るく聞こえ
低ければ暗く感じます。

 

 

 

テンポは早口になってしまうと
気忙しく、落ち着きがないように
感じさせてしまいます。

 

 

 

 

 

言葉のやさしいには
『易しい』と『優しい』があります。

 

易しいとは

 

 

・専門用語を使わない

 

 

・早口で話さない

 

 

・出来るだけ外来語を使わない

 

 

・あいまい言葉は使わない

 

 

などです。

 

 

 

あいまい言葉の１つに

 

『すみません』があります。

 

 

「こんなことまでして頂いてすみません」は
感謝を表す言葉。

 

 

「すみません。見当たりません」
は謝罪の意味。

 

 

「すみません～。お水下さい」
と何かを頼むときに使うことがあります。

 

 

感謝を伝える際は

 

「ありがとうございます」

 

謝罪は「申し訳在りません 」

 

など相手にきちんと伝わる言葉を選択すること
をお勧めしています。

 

 

また

 

「たぶん」

 

 

「きっと」

 

 

「おそらく」

 

は明確な回答にはなっていません。

 

「たぶん大丈夫」は
大丈夫と伝わりらないので
相手の方が分かるように
伝える心配りが必要です。

 

 

 

「大きい」

 

「小さい」

 

「広い」

 

「狭い」

 

「近い」

 

「遠い」も

 

相手には分かりにくいので

 

 

どれくらいの大きなのか
数字やイメージできるたとえを
入れるなど表現を
工夫するといいです。

 

 

 

 

 

「スイカのように丸くて大きい」

 

 

「ピンポン玉程度の大きさ」

 

 

距離が分かりにくければ
「ゆっくり歩いて5分程度です」と
伝えると分かりやすいです。

 

 

たった1文字違いで受ける
印象が違ってくる言葉があります。

 

 

 

■コーヒーでいいわ

 

↓

 

コーヒーがいいわ

 

「で」だと「しかたがない」というような
意味に伝わってしまいます

 

 

 

■字は上手ね

 

↓

 

字も上手ね

 

 

字はうまいだと
とりえは字のみと
伝わってしまいます。

 

 

たった1文字で受ける印象は
ずいぶん違ってきます。

 

何気なく使っている
言葉ですが
少し意識すると
良い人間関係を構築することが
出来るようなります。