身だしなみは中身を映す

「人は外見ではなく中身です」と
言われる方がいます。
私もそう思います。

 

しかし「外見は中身を映す鏡」と
言われています。

 

 

 

 

だらしなく着こなしていると
「この人は生活も
仕事もだらしない」と
みられてしまいます。

 

 

猫背の方は
残念ながら不健康で
暗いイメージに。

 

 

汚れたものを着用していると
清潔感が感じられません。

 

 

 

外見力から受ける印象はとても
大きいのです。

 

 

 

 

外見から良い印象を
持たれないと
「この人にまた会いたい」と
思ってもらえません。

 

 

 

本来内面が大切だと考えています。

 

 

しかし

 

 

内面を知って頂くには
ある程度の時間
会話をしたり
行動を共にしなければ
理解していただけません。

 

 

 

 

外見の印象が悪ければ
次に逢う機会がなく
内面を知って頂くことは
出来ません。

 

 

 

 

外見を良くするには
高級な服ブランド品を
身に付けると
言うことではありません。

 

 

 

身だしなみの基本は
相手を不快にさせないように
することです。

 

 

身だしなみのポイントは

 

①清潔感を感じる

 

単に清潔にしても
シワがあったり、
シミがあれば
清潔感を感じません。

 

 

シワがつく素材であれば
小まめにアイロンを当てるなど
ひと手間が大切です。

 

 

 

 

 

 

②時と場所をわきまえた服装

 

その場その場に合った
装いが大切です。

 

 

パーティや式典に
招待された場合
どなたが主役なのか、
どのような主旨の会なのか
事前に確認しておく
心配りが必要です。

 

 

③髪はキレイにまとめて整える
身だしなみワースト１は
髪に関することです。

 

 

寝癖がついたまま人に逢うことは
しないように気を付けましょう。

 

 

また髪の色は自分中心に考えず
職種や制服、立場を考えましょう。

 

 

男性の髪の長さの基準は
前髪はマユにかからない
後ろ髪は襟足にかからない
サイドは耳にかからない
が基本です。

 

 

 

社会人の坊主やスキンヘッドはＮＧです。

 

 

 

女性は
挨拶をした際に髪で
顔が見えなくなると
暗い印象に。

 

 

髪が長い方は一つにまとめる、
小さくまとめると
「出来る女」の印象になります。

 

 

 

 

 

髪が長くても、
短くても髪を触る所作は
清潔には感じないので
気をつけましょう。

 

 

④靴や爪をキレイにする
手の先、足の先まで
意識をしましょう。

 

 

洋服はキレイに整っていても
靴が汚れていると
トータルで身だしなみが
出来ていないと
思われてしまいます。

 

 

 

外見を整えながら
内面を磨いていくことが大切です。

 

 

いくら良い服をみても
高価なものを身に付けても
品性や知性など
内面が磨かれていないと
素敵な装いが輝きません。

 

 

 

身だしなみを整え、
品性を身に付けるで
また会いたいと言って頂けるのです。