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生産性を高める 働きやすい職場環境のつくりかた ~働き方改革制度導入前にすべきこと③~
前回と前々回で仕事の
ムダを省く事をご紹介しました。
今回は制度の前にしておくこととして
大切な組織内の
人間関係を良好にすることを
お伝えします。
マサチューセッツ工科大学の
ダニエル・キム教授が
出した論文に興味深いことが
書かれていました。
それは『組織の成功循環モデル』です。
部下に対して仕事の
成果を上らないと
ノルマを与え、達成することを
強制すると
上司と部下の関係性は
対立や押し付けに
なってしまいます。
そうなれば受け身、
失敗回避をする思考になり
考え方は消極的になります。
当然この状況だと結果は出ません。
キム教授はまず成果の質を求める前に 関係性の質を高める事をすすめています。
関係性が良好であれば 互いに尊重し、対話が生まれます。 この対話の中から 良い気付きやアイディアが出てきます。
助け合いが自然に出来き、 新たなことにチャレンジしてみようと モチベーションが高まります。 当然そうなりますと成果が出ます。
職場内で自然に
名前を添えた
明るい挨拶ができていたり
部署や立場を越えて
自然に会話が起こっているか
お互いの仕事内容を
十分に理解できているかなど
コミュニケーションの質が どのくらいかで仕事の成果が 決まると言っても 過言ではありません。
職場内で
互いを「知ること」から
始められる事が大切です。
①従業員の方のフルネーム ②従業員の方の好きな食べ物 ③従業員の方の趣味
どれくらいご存知でしょうか。
「半分くらいなら分かる」と おっしゃる管理者の方は 70%を目指して下さい。
それだけれ部下は 自分に関心を持ってくれたと感じ 関係性がよくなります
関係性がよくなると 仕事の指示もしやすく、 報連相もきちんとできるようになります。
朝、「○○さんおはようございます。 今日も宜しくお願いします」から はじめられる事をおススメします。
24/06/22
24/06/07
24/05/20
24/05/11
24/04/26
24/04/12
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前回と前々回で仕事の
ムダを省く事をご紹介しました。
今回は制度の前にしておくこととして
大切な組織内の
人間関係を良好にすることを
お伝えします。
マサチューセッツ工科大学の
ダニエル・キム教授が
出した論文に興味深いことが
書かれていました。
それは『組織の成功循環モデル』です。
部下に対して仕事の
成果を上らないと
ノルマを与え、達成することを
強制すると
上司と部下の関係性は
対立や押し付けに
なってしまいます。
そうなれば受け身、
失敗回避をする思考になり
考え方は消極的になります。
当然この状況だと結果は出ません。
キム教授はまず成果の質を求める前に
関係性の質を高める事をすすめています。
関係性が良好であれば
互いに尊重し、対話が生まれます。
この対話の中から
良い気付きやアイディアが出てきます。
助け合いが自然に出来き、
新たなことにチャレンジしてみようと
モチベーションが高まります。
当然そうなりますと成果が出ます。
職場内で自然に
名前を添えた
明るい挨拶ができていたり
部署や立場を越えて
自然に会話が起こっているか
お互いの仕事内容を
十分に理解できているかなど
コミュニケーションの質が
どのくらいかで仕事の成果が
決まると言っても
過言ではありません。
職場内で
互いを「知ること」から
始められる事が大切です。
①従業員の方のフルネーム
②従業員の方の好きな食べ物
③従業員の方の趣味
どれくらいご存知でしょうか。
「半分くらいなら分かる」と
おっしゃる管理者の方は
70%を目指して下さい。
それだけれ部下は
自分に関心を持ってくれたと感じ
関係性がよくなります
関係性がよくなると
仕事の指示もしやすく、
報連相もきちんとできるようになります。
朝、「○○さんおはようございます。
今日も宜しくお願いします」から
はじめられる事をおススメします。