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離職防止対策④ 効果を発揮する社内コミュニケーション
こんにちはHAYASHIDA―CS総研の柿原まゆみです。
4回シリーズで『離職防止についての具体的な方法をお伝えしています。 今回は離職対策に効果的で持続しやすい社内コミュニケーションの 活性化についてお伝えします。
社内のコミュニケーションが活発になることで 組織のエンゲージメント向上や離職率低下に寄与します。 以下に、成功事例と効果的なアイデアをいくつかご紹介します。
① 1on1ミーティング
上司と従業員が個別に話す機会を設けることで、 信頼関係を構築し、コミュニケーションを促進します。 この対話を通じて、部下の成長を支援し、信頼関係を築きながら 組織の強化を図ることが目的です。
以下は、1on1ミーティングを効果的に進めるための ポイントと注意点です。
1. 事前準備を行う
1on1ミーティングの目的や予定を整理し、部下と共有します。
部下の進捗状況や課題、成果物などを把握しておくと効果的です。 2.先入観を持たず、受け入れる
部下の意見や考えを尊重し、オープンな対話を促します。
上司の意見だけでなく、部下の視点も大切にします。
3.話すテーマを複数用意しておく
単調な会話を避けるため、複数の話題を用意しておきます。
注意点もあります。
1.雑談だけにならないように注意 会話が雑談に偏らないよう、具体的な目的を持って対話します。
2.上司が話しすぎないように注意 部下の意見を引き出すために、上司は適度に話すことを心掛けます。
『部下が7割、上司が3割話す』を心がけるとよいでしょう。
② 社員食堂やカフェの活用
従業員同士がランチや休憩時間に交流できる場所を提供します。
場の設定と会話のきっかけになるような仕掛けをしておくと コミュニケーションがとりやすくなります。 事前に従業員の方に告知をし、テーブルの上に置かれた 簡単なアクションを書いておくと 会話のきっかけになります。
例えば『隣の方、前に座っている人の良いところを 1つ見つめて褒めましょう。 いわれた方は嬉しかったら“ありがとう”と伝えましょう』など 簡単なアクションが書いていれば 少しずつですが、会話が広がり、人間関係が良好になってきます。 または、スタンプカードを用意し、コミュニケーションが 取れたら相手のカードにサインか印鑑、シールはる なども実際行ってみて効果が出た方法です。
③ 社内イベント施策
部活動をする・・・社内の部活動や趣味グループを通じて 従業員同士が交流できる機会を作ります。 最初は期間限定の部活から始め、メンバーが主体的に 継続したいと活動の意思のある部活のみ 残すなどのルールがあると継続しやすいです。
短い期間限定だと参加のハードルが下がり参加率も高まります。
また、2年目から3年目の若手社員で構成した プロジェクトをつくり社内イベントを企画と実施ことで 交流が広がり、若手のやりがいにもつながります。 プロジェクトの導入研修をさせて頂いておりますが、 確実に業績アップにつながっています。
④ 社内報・チャット等の利用
社内SNS・チャットツールを活用する コミュニケーションを円滑にするためのツールを活用します。
社内報は会社の情報共有を行い、従業員同士のつながりを強化します。
デジタル時代にあえてアナログにすることでとても新鮮です。
新人紹介やお祝い事などの情報共有もされていた会社があり効果的でした。
これらの施策を導入する際には、課題や目的を明確にし、 中長期的な視点で考えることが重要です。 社内コミュニケーションの改善は、 組織の健全な成長に寄与します。 コミュニケーションが活発になると、従業員は仕事に対する意欲を高め、 組織に対する愛着を深めます。 また、上司と部下、同僚同士の信頼関係が 築きやすくなります。信頼がある組織になると情報共有が促進されます。
従業員の方々は組織の方針や目標を理解しやすくなり、 不透明さが減少します。これらの効果は、 組織の健全な成長と従業員の定着に寄与します。
社内コミュニケーションの改善は、 組織にとって重要な課題です。第1回目でお伝えした通り 放置することで多大な損失は避けられません。 この課題にどのように取り組むことがよいのか お悩みを抱えておられる方はいらっしゃるかと存じます。
経営者や管理職の方々が離職防止に専門家を頼ることは、 効果的な戦略です。
組織のニーズに合わせたカスタマイズされた アプローチを提供します。
当社では 以下の方法で離職率を低減できます。 ① 職場の活性化プログラム 従業員のモチベーションアップ、満足度を向上させるための コミュニケーション力を高めるプログラムをご提供します。 ② 若年層へのコミュニケーション力向上トレーニング
若年層に必要なフォローシップの考え方や方法をお伝えします
③ リーダーシップトレーニング 管理職のスキル向上をサポートし、従業員とのコミュニケーションや リーダーシップ能力を向上させます。 ハラスメント防止や部下の指導法も合わせてお伝えします。
まずは、困っていらっしゃる課題について『話す』ところからされてみませんか。 お悩みの解消のための一助となるよう努めて参ります。 お問合せフォーム⇒ https://hayashida-cs.co.jp/contact/
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こんにちはHAYASHIDA―CS総研の柿原まゆみです。
4回シリーズで『離職防止についての具体的な方法をお伝えしています。
今回は離職対策に効果的で持続しやすい社内コミュニケーションの
活性化についてお伝えします。
社内のコミュニケーションが活発になることで
組織のエンゲージメント向上や離職率低下に寄与します。
以下に、成功事例と効果的なアイデアをいくつかご紹介します。
① 1on1ミーティング
上司と従業員が個別に話す機会を設けることで、
信頼関係を構築し、コミュニケーションを促進します。
この対話を通じて、部下の成長を支援し、信頼関係を築きながら
組織の強化を図ることが目的です。
以下は、1on1ミーティングを効果的に進めるための
ポイントと注意点です。
1. 事前準備を行う
1on1ミーティングの目的や予定を整理し、部下と共有します。
部下の進捗状況や課題、成果物などを把握しておくと効果的です。
2.先入観を持たず、受け入れる
部下の意見や考えを尊重し、オープンな対話を促します。
上司の意見だけでなく、部下の視点も大切にします。
3.話すテーマを複数用意しておく
単調な会話を避けるため、複数の話題を用意しておきます。
注意点もあります。
1.雑談だけにならないように注意
会話が雑談に偏らないよう、具体的な目的を持って対話します。
2.上司が話しすぎないように注意
部下の意見を引き出すために、上司は適度に話すことを心掛けます。
『部下が7割、上司が3割話す』を心がけるとよいでしょう。
② 社員食堂やカフェの活用
従業員同士がランチや休憩時間に交流できる場所を提供します。
場の設定と会話のきっかけになるような仕掛けをしておくと
コミュニケーションがとりやすくなります。
事前に従業員の方に告知をし、テーブルの上に置かれた
簡単なアクションを書いておくと
会話のきっかけになります。
例えば『隣の方、前に座っている人の良いところを
1つ見つめて褒めましょう。
いわれた方は嬉しかったら“ありがとう”と伝えましょう』など
簡単なアクションが書いていれば
少しずつですが、会話が広がり、人間関係が良好になってきます。
または、スタンプカードを用意し、コミュニケーションが
取れたら相手のカードにサインか印鑑、シールはる
なども実際行ってみて効果が出た方法です。
③ 社内イベント施策
部活動をする・・・社内の部活動や趣味グループを通じて
従業員同士が交流できる機会を作ります。
最初は期間限定の部活から始め、メンバーが主体的に
継続したいと活動の意思のある部活のみ
残すなどのルールがあると継続しやすいです。
短い期間限定だと参加のハードルが下がり参加率も高まります。
また、2年目から3年目の若手社員で構成した
プロジェクトをつくり社内イベントを企画と実施ことで
交流が広がり、若手のやりがいにもつながります。
プロジェクトの導入研修をさせて頂いておりますが、
確実に業績アップにつながっています。
④ 社内報・チャット等の利用
社内SNS・チャットツールを活用する
コミュニケーションを円滑にするためのツールを活用します。
社内報は会社の情報共有を行い、従業員同士のつながりを強化します。
デジタル時代にあえてアナログにすることでとても新鮮です。
新人紹介やお祝い事などの情報共有もされていた会社があり効果的でした。
これらの施策を導入する際には、課題や目的を明確にし、
中長期的な視点で考えることが重要です。
社内コミュニケーションの改善は、
組織の健全な成長に寄与します。
コミュニケーションが活発になると、従業員は仕事に対する意欲を高め、
組織に対する愛着を深めます。
また、上司と部下、同僚同士の信頼関係が
築きやすくなります。信頼がある組織になると情報共有が促進されます。
従業員の方々は組織の方針や目標を理解しやすくなり、
不透明さが減少します。これらの効果は、
組織の健全な成長と従業員の定着に寄与します。
社内コミュニケーションの改善は、
組織にとって重要な課題です。第1回目でお伝えした通り
放置することで多大な損失は避けられません。
この課題にどのように取り組むことがよいのか
お悩みを抱えておられる方はいらっしゃるかと存じます。
経営者や管理職の方々が離職防止に専門家を頼ることは、
効果的な戦略です。
組織のニーズに合わせたカスタマイズされた
アプローチを提供します。
当社では
以下の方法で離職率を低減できます。
① 職場の活性化プログラム
従業員のモチベーションアップ、満足度を向上させるための
コミュニケーション力を高めるプログラムをご提供します。
② 若年層へのコミュニケーション力向上トレーニング
若年層に必要なフォローシップの考え方や方法をお伝えします
③ リーダーシップトレーニング
管理職のスキル向上をサポートし、従業員とのコミュニケーションや
リーダーシップ能力を向上させます。
ハラスメント防止や部下の指導法も合わせてお伝えします。
まずは、困っていらっしゃる課題について『話す』ところからされてみませんか。
お悩みの解消のための一助となるよう努めて参ります。
お問合せフォーム⇒ https://hayashida-cs.co.jp/contact/
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9:00~18:00
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