生産性が高まるホウレンソウをするための意識改革と行動改革

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生産性が高まるホウレンソウをするための意識改革と行動改革

コラム

2019/04/22 生産性が高まるホウレンソウをするための意識改革と行動改革

 

「報連相は大切」と考える
ビジネスパーソンが
ほとんどです。

 

報連相があがってこない為に
進捗が遅れたり、ミスに繋がったり
信頼を落とすことになります。

 

報連相を円滑にするためには
部下の意識を変える事、
また上司の行動を変える事です。

 

まず、
上司の方の『行動を変える』ですが

 

①忙しいオーラ、話しかけないで
という雰囲気を出さない

 

忙しいオーラが出ている人に
話しかけづらいです。

 

緊急の報告も
話しづらい雰囲気で
「後にしよう」と部下に
思わせてしまい、報告が遅れてしまいます。

 

解決方法

 

日頃から部下と会話をし
話しやすい雰囲気をもつことです。

 

 

②部下を責めない

 

部下を責めるとなかなか
報告が上ってきません。

 

悪い報告ほど早く受けなければ
状況は悪化します。

 

解決方法

 

悪い報告をした部下に『ありがとう
を言える
心の広さを持ちましょう

 

③報告してくれたその後
の報告を本人に返す。

 

報告はすれば終わりではなく
最後まで責任を持たすために
事後報告に報告をしてくれた部下に
する。

 

このことで部下の知識の
ストックとなり
次に同じことがおこった際に
対応ができるようになる

 

④部下に要点を簡潔に
伝えてもらうように指導をする

 

部下に簡潔に分かりやすく
伝えるトレーニングや報告の
方法を指導する。

 

⑤優先順位の共有化

 

上司の重要で緊急な
仕事と部下の優先順位が
ずれていると
部下が報告を後手に
回すことがあります。
どのようなことを優先的に
報告するのかを伝えておくことが大切です。

 

 

部下の意識を変える

 

①何かあったら小まめに報告をする。

 

報告することで事前にミスを防げたり
上司から指導を受けれたり
いいことが沢山あります。

 

上司とのコミュニケーションがとれて
上司からの好感度が高くなります。

 

②悪い報告ほど早くする

 

悪い報告が遅れるほど状況は悪化します。
出来るだけ早く報告しましょう

 

③報告をする際は結果から

 

>分かりやすく、簡潔に状況を伝える
には結果から話すことです。

 

④上司とのコミュニケーションを積極的にし
報告しやすい関係性をつくりましょう。

 

⑤報告したらそれで終わりではなく、その後
どうなったのか確認しましょう。

 

報連相が円滑に出来れば
ムダを省け、スピーディに仕事ができ
生産性が高まります。

 

 

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