人財確保は採用だけでなく育成と定着をセットで考える

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人財確保は採用だけでなく育成と定着をセットで考える

分かりやすいホスピタリティブログ

2019/04/22 人財確保は採用だけでなく育成と定着をセットで考える

 

深刻な人手不足に悩み、
時給を上げ、コストをかけて
求人誌に掲載するなど
人を確保することに困っている会社や
店舗は少なくありません。

 

人財確保は
採用だけでなく
しっかり指導して育て、永く働いて
もらえるような
定着も考えなければなりません。

 

 

時給を上げれば人が来る、
辞めればまた、募集して採用すると
言った時代はおわりました。

 

コストも手間もかかる
採用を繰り返していると
現場で働いている方々の
士気が下がり
生産性につながりません。

 

採用ができれば
どのように育てていくか
計画を立てて、成長度合いを
共有します。

 

新人が

 

一人で出来る事、
サポートが必要なこと
任せることができる事を
把握するための
情報の共有が必要です。

 

仕事の習得度合いを確認することも
大切です。

 

質問は
「何かわからない事はありますか?」では
なく具体的に「○○について
わからないことはありますか?」と
聞くことで具体的な答えが
返ってきます。

 

 

入社3ケ月はお客様です。
親切・丁寧に対応します。

 

新人から受けた質問で

 

「考えればわかること」
「調べればわかること」は
自分で考えさせたり、調べさせた
方が効果的です。

 

何でも教えてしまうと考えない
人を育てることになります。

 

答えたことが的を得ていなくても
全否定はしないで
その中で良いことを誉め、
分かっていない事を
指導をして習得させます

 

仕事が65%覚えて
できるようになれば
任せて、確認、フォローをします。

 

出来たことは他人との比較ではなく
部下の成長を誉める方が
やる気にやる気につながります。

 

人は組織の中で
役に立っていることが実感
できれば誇りをもち
やる気につながり、向上心が高まります。

 

やる気と誇りが高まれば
仕事を辞めることなく定着していきます。

 

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