モノづくりをする人と売り手の良好な関係性がヒット商品をつくる

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モノづくりをする人と売り手の良好な関係性がヒット商品をつくる

コラム

2019/04/19 モノづくりをする人と売り手の良好な関係性がヒット商品をつくる

 

ヒット商品を連発している
日本百貨店の
鈴木社長いわく

 

「一生懸命モづくりを
している人たちに
お金が回るように
アドバイスをしているだけです。」

 

生産者と売り手は常に
お互いの事を
思いやる対等の
立場でなければならないと。

 

 

商品仕入れの方と
モノづくりの方々が
相互理解
と大切にする想いが
あることでヒット商品が
生まれる原動力になっている。

 

お金儲けばかりに目が
いくと、ついその商品を
つくっている
相手の存在を
おろそかにしてしまう。

 

値下げを要求したり、
無理を条件を押し付けたり。

 

生産者の気持ちを
疲弊させ、本当に消費者が
喜んでくれる商品が市場に
まわらなくなってします。

 

 

相手のことを思いやることに
力を注げば価格競争から抜け出し
お客様に喜んで頂ける

商品を作り出せるのではないか。

 

商品をつくっているのが
人間である以上
相手の幸せを考えることが
付加価値の高い
商品を産むことにつながるのだ。

 

と書かれていました。

 

このことは
製造から研究、営業、販売まで
すべて行っている会社でも
同じことがいえます。

 

他部署の事を悪く言ったり
自分の仕事ではないと
協力しなければ
職場の人間関係が悪化し
良いものが生まれません。

 

このことは会社全体の
収益を下げることになり
生産部門以外の人にも
影響が出ます。

 

日本百貨店のように
共存共栄の考えは
社内に浸透させることで
お客様から喜ばれ
競合他社との差別化になるのです。

 

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