クレドとはなになのか？

経営理念や行動指針を
基に企業の信条を
簡潔に記したものです。

また、

企業のビジョンや
ミッションを明確に示しています。

クレドを導入している
企業はサービス業が
中心ですが

弊社では病院・介護福祉施設など
のサポートもさせて頂いています。

大手でクレドを導入されている
会社は

ジョンソン＆ジョンソンや
ザ・リッツカールトンなどです。

クレドを活用することで
社内に共通の価値観が
出来き、仕事の判断がスピーディに
行われます。

例えば

お客様に「少々お待ち下さい。
只今、確認して参ります」と
言ってお待たせするのと

「かしこまりました、すぐに
手配いたします」では
お客様の満足度は全く違います。

社外に対しては
大きな「信頼」につながっていきます。

クレドに書かれている言葉は

「感謝する」

「利他の心」

「誰に対しても感じの
良い明るい挨拶をする」

「お客様にＮＯと言わない
サービスをする」

など
どなたが読まれても好感が持てます。

またクレドを活用させることで
この活動に共感できる良い
人財が集まってきます。

クレド活用はＣＳ向上だけでなく
ＥＳ（従業員満足度）にも展開していきます。

人は報酬のアップや
福利厚生の充実だけでなく

何の為に働いているのか

会社の中の存在意義

必要とされているか

どのように世の中のお役に立っているか

を実感できれば
やりがいにつながります。

仕事を通して自己成長でき
個人の成長につながります。

そして個人の成長が
会社の成長につながります。

クレドを作成する際に
お伝えしていることは

クレドは立派な文章を
つくるのではなく

クレドを使う全ての方が
幸せになることにつながり
共感できるものをつくることが
大切ですと言っています。

文章を作成するだけなら
１週間もかからずに
つくることができます。

しかし、

文章をつくることが目的では
ない為多少時間を要します。

＊会社の規模により
作成時間が異なります

クレドに書かれていることが
腑に落ちていないと
社内の人に伝えることはできません。

クレドに書かれていることを
実践し浸透した時に
働きやすく、

仕事に誇りが持てている
状態を想像しながら作成します。

ワクワクしながら
議論することで文章から
エネルギーを感じられるようになります。

文章が長いか、上手かより
温かみがあって共感できることが
大切だと思います。

出来上がったクレドを
気持ちをこめながら

読んだ瞬間

作成したメンバーが
必ず言う言葉は

「いいクレドができました」と
熱い気持ちで言って下さいます。

作成した人が
クレドを好きでなければ
周囲の人に熱が伝わりません。

社内の方のために
創ることを意識し

自分がつくったクレドが好きであれば

浸透のスピードは
高まっていき
理想的な社内風土を
創ることができるようになります。